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2022/01/06 15:15

故エディ・ヴァン・ヘイレン、前妻ヴァレリー・バーティネリが回顧録で二人の絆を明かす「彼の魂を愛していた」

 2020年10月6日に死去した故エディ・ヴァン・ヘイレンの前妻のヴァレリー・バーティネリが、2022年1月18日に回顧録『Enough Already: Learning to Love the Way I Am Today』を出版する。最新の米誌ピープルに掲載された抜粋からは、別れてからも深い愛情で結ばれていた二人の絆が伺える。

 65歳のエディががんで死にかけている時、61歳のヴァレリーが、「また機会があれば……機会があれば今度はうまくやれるかもしれないね」と、泣きながら最初の夫に言ったと抜粋には書かれている。同誌に彼女は、「どう説明していいか分からないほど、エドを愛していました。彼の魂を愛していたんです」と語っている。

 二人は1981年に結婚し、1991年に一人息子のウルフギャングが生まれたものの、2007年に離婚した。浮き沈みを繰り返しながらも、ヴァレリーは常にエディを“ソウルメイト”だと思っていたと綴っている。抜粋によると、彼女は夫婦の初期の頃について、「私たちはミスマッチであるとされていた。悪ガキのロック・スターと“アメリカの恋人”。でもプライベートでは、エドは人々が思っているような人間ではなかったし、私もそうだった」と明かしている。

 両者とも離婚後に再婚したが、エディのがんが広がり、彼の体調が悪化するにつれ、二人は再び親密になっていったそうだ。2019年の感謝祭にエディがヴァレリーの家を訪れ、二人だけで話をしないかと誘ったことを彼女は綴っている。その時、彼はドイツでがんの治療を受けていた時に買ったというペンダント・サイズの金の延べ棒が入った小さな袋を元妻に手渡した。

 「元妻にこんなプレゼントを買ったのに、妻には何も買わなかったことを、変だと思わないでほしい。僕はただ君を愛しているんだ」と彼は涙ながらに語ったという。ヴァレリーの著書によると、エディは自身が二人の結婚生活で“しくじってしまった”ことを彼女に伝え、彼女も問題の一因になってしまってたことを申し訳なく思っていると認めている。

 エディの最期の数週間、ヴァレリーとウルフギャングは毎日病院で彼と一緒に過ごした。そこには、ほかの愛する人たちや、エディの2番目の妻であるジェイニー・リゼフスキー、バンド・メンバーであり兄でもあるドラマーのアレックス・ヴァン・ヘイレンも同席していた。ヴァレリーは、「最後の瞬間にエドがウルフィと私に言った言葉は“I love you”……そしてこれは、彼の呼吸が止まる前に私たちが彼に言った最後の言葉でもあった」と綴っている。

 結局のところ、二人がお互いに抱いていた感情をうまく説明できないと彼女はピープルに語っている。「彼が死ななかったらどうなっていたかは、誰にも分かりません。(よりを戻していたかどうかは)怪しいものです。どう説明していいか分からないほど、彼を愛していましたし、性的な意味ではありませんでした。それ以上のものでした。エドと私はそれを理解していたのです」と彼女は述べ、「私たち二人の間にあったもの以上の愛はなく、それによってこの美しい息子が生まれたのです」と話している。

 ヴァレリーは、再婚相手だったファイナンシャル・プランナーのトム・ヴィターレと昨年11月に離婚したが、その理由について、「心が離れてしまったんです。この決断は、私のエドへの愛とは何の関係もありません」とピープルに話している。

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